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愛媛県インフルエンザ患者数が依然「警報レベル」コロナ患者数は横ばいで推移

南海放送NEWS 2025年1月31日 16時28分

愛媛県全体のインフルエンザの患者報告数は、依然として「警報レベル」が続いています。

県の発表によると、先週月曜日からの1週間に県内の定点医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は1定点当たり14.27人となりました。前の週の28.02人から急減したものの、県全体では継続して警報基準の10人を上回っています。

保健所別では西条が21.10人と最も多く、次いで四国中央が15.80人となっています。

また、新型コロナの患者数は、前の週から0.17人増えた6.82人と横ばいで推移しているものの、西条で11.70人と注意報の基準となる10人を上回っています。

県は、場面に応じたマスクの着用や定期的な換気、こまめな手洗いなど、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

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