若者のアイデアで県内の課題解決や新規ビジネスの創出を目指すプロジェクトの最終報告会が開かれました。
伊予銀行などが主催した「LEADINGEDGE 四国」は、県内の企業から提示された課題に対し、四国四県の若者が斬新なアイデアを提案し、新たな事業につなげようという目的で行われました。
最終報告会では、去年8月の審査会で選ばれた愛媛大学や香川大学などの6チームが、地域に根差した災害情報伝達システムの研究などについて、アイデア実現に向け取り組んできた成果を発表しました。
きょう提案されたアイデアは引き続き事業化に向けた取り組みが進められるということです。
この「LEADINGEDGE 四国」は来年度も実施される予定です。