きょう9日に開催された愛媛マラソン。1万人を超えるランナーの頂点に立ったのは学生ランナーでした。
愛媛県内20市町、全国47都道府県からエントリーがあった第62回愛媛マラソン。午前10時の気温は3℃。過去最多1万656人のランナーが県庁前をスタートしました。
前半は愛媛出身で愛三工業の鈴木洋平と学生グループがレースを引っ張ります。30キロ手前で鈴木が
一時トップに立ったものの、31キロ過ぎでさらにドラマがありました。
中央大学の高沼一颯が鈴木を抜き去り、トップに立ちます。高沼はこのまま独走、2時間13分ちょうどの好タイムで優勝しました。
一方、女子は、愛媛銀行の福田美空が2時間35分15秒で愛媛マラソン初優勝を飾りました。