4日午後4時半ごろ、奈良県生駒市の近鉄けいはんな線の生駒-白庭台間に設置された傾斜計の数値が基準値を超えたため、近鉄は一時、運転を見合わせた。
傾斜計は6月28日に発生した土砂崩れを受け、線路脇の斜面の状態を把握するために設置された。近鉄によると、点検の結果、斜面に異常はみられなかったという。
このトラブルで上下線計23本が運休、27本が最大約1時間半遅れ、約4500人に影響した。
産経ニュース 2024年8月4日 23時6分
4日午後4時半ごろ、奈良県生駒市の近鉄けいはんな線の生駒-白庭台間に設置された傾斜計の数値が基準値を超えたため、近鉄は一時、運転を見合わせた。
傾斜計は6月28日に発生した土砂崩れを受け、線路脇の斜面の状態を把握するために設置された。近鉄によると、点検の結果、斜面に異常はみられなかったという。
このトラブルで上下線計23本が運休、27本が最大約1時間半遅れ、約4500人に影響した。