知人の少年の顔を殴って土下座を強要したとして、京都府警亀岡署は4日、傷害と強要容疑で、京都府亀岡市の高校生の男子生徒(17)を逮捕した。「力強く殴っていないし、(被害者が)勝手に土下座した」などと供述し容疑を否認している。
逮捕容疑は10月27日、亀岡市内のコンビニの駐車場で知人のアルバイトの少年(16)の顔を殴るなどの暴行を加えて、土下座を強要したとしている。
同署によると、2人はかつて同じ高校に通っており、コンビニで偶然再会したという。少年が同署に「殴られてけがをした」と届け出たといい、同署が詳しい動機を調べる。