交流サイト(SNS)で知り合った高校2年の女子生徒(17)に乗用車内でわいせつな行為をし、その様子を撮影したとして、警視庁小金井署は児童買春・ポルノ禁止法違反と性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、川崎市高津区末長の会社員、松浦俊介容疑者(47)を逮捕した。容疑を認めている。
同署によると、少女はメッセージのやり取りで自身の年齢を伝えたが、松浦容疑者は「大丈夫だよ」などと返信。松浦容疑者は助手席の足元にスマートフォンを設置し、少女と会う直前に録画を開始していた。東京都内の公園駐車場に駐車していたところを警察官が不審に思い職務質問し、発覚した。
逮捕容疑は10月31日夕方ごろ、都内で、少女が18歳未満であることを知りながら対償を渡す約束をし、乗用車内でわいせつな行為をした上、その様子を撮影したとしている。