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沖縄・宜野湾市の松川正則市長が都内のホテルで死亡 普天間跡地利用巡る要請のため上京中

産経ニュース 2024年7月26日 12時0分

沖縄県宜野湾市の松川正則市長(70)が26日、出張先の東京都内で死亡しているのが見つかった。市によると、同日午前9時ごろ、港区赤坂のホテルロビーに集合し、市職員らと沖縄に戻る予定だったが、集合時間を過ぎても姿を見せなかったため職員が部屋を確認。死亡しているのが見つかったという。病死とみられる。

松川市長は25日、首相官邸で林芳正官房長官らと面談し、米軍普天間飛行場の跡地利用の取り組みを着実に進めるよう要請するため上京していた。

松川市長は昭和51年に琉球大学短期大学部法経学科を卒業。48年に宜野湾市役所採用され、議会事務局長などを歴任した。平成24年から副市長を務め、30年の市長選で初当選し、現在2期目だった。

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