近畿地方整備局などは7日午前、大雪による大規模な立ち往生や事故を防ぐため、名神高速や新名神高速を中心に7日夜間から近畿地方の広範囲の高速や国道で予防的通行止めを行う予定だと発表した。整備局は大雪が予想される地域への外出自粛を呼び掛けている。
予防的通行止めが予定されている区間は、東名・名神高速の小牧ジャンクション(JCT)-京都東インターチェンジ(IC)や新名神高速・伊勢湾岸道のみえ川越IC-草津JCT、北陸道の米原JCT-敦賀IC、名阪国道の亀山IC-天理東ICなど。並行する国道も同時通行止めとなる可能性が高いとしている。
降雪状況などで通行止めの時間が前後する可能性があるため、整備局は最新の情報に注意してほしいとしている。