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和歌山・みなべ町長の小谷氏が死去 74歳、4期目

産経ニュース 2024年8月7日 19時47分

和歌山県みなべ町の小谷芳正(こたに・よしまさ)町長が7日、和歌山市内の病院で死去した。74歳。町が同日発表した。通夜は10日午後7時から、告別式は11日午前10時から、みなべ町東吉田326の1、セレモニーホールみなべで。喪主は長男、真主(まさゆき)氏。

昭和43年に旧南部川村職員となり、同村と旧南部町の合併による平成16年の現みなべ町誕生以降、副町長などを務めた。20年の町長選で初当選し4期目。今年6月25日から胃のポリープ切除のため入院し、以後は入院療養中だった。

小谷氏の任期は10月23日までで、町選管は町長選の日程を9月24日告示、同29日投開票と決めていた(町議選も同日程)。小谷氏の死去により町選管は近く日程を改めて決めるが、当初予定通りの方針という。

町長選には新人2人が立候補を表明。小谷氏も3月の町議会で5選に向けて出馬表明していた。

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