床の間に飾れる小作品68点 「第54回凌雲同人書展」2月8日からかながわ県民センター

「古典に学び、個性ある書の美を拓（ひら）く」を基本理念に活動している凌雲社（松永光鳳会長）の「第54回凌雲同人書展」（産経新聞社横浜総局など後援）が8日、横浜市神奈川区のかながわ県民センター展示場で開幕する。12日まで。

会場には、漢字、かな、詩文書など、「床の間」に飾れるような小作品を中心に、凌雲社同人の作品計68点が展示される。8日午後3時から同4時の間にギャラリートークが行われる。

入場無料。午前10時から午後4時まで（8日は午後1時から）。