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高校生から90代まで力作130点を展示、横浜で新芸書道展始まる 20日まで

産経ニュース 2025年1月15日 17時29分

21世紀国際書会に加盟する新芸書道会(遠藤吟翠会長)の公募展「第52回新芸書道展」(産経新聞社横浜総局など後援)が15日、JR桜木町駅(横浜市中区)前にあるぴおシティ3階のゴールデンギャラリーとギャラリー守玄齋で始まった。20日まで。

楷書、行書、草書、隷書、かななどの作品約130点を展示。出展者は高校生から90代までと幅広く、会場には、墨の濃淡などに工夫を凝らすなど多彩な作品が並んだ。

県知事賞は酒井翠都さん、県議会議長賞は大野志翠さん、横浜市長賞は前平武男さん、同市議会議長賞は安次嶺秀芳さん、産経新聞社賞は阿郷静寿さんがそれぞれ受賞。このほか、横浜商工会議所会頭賞などが決まった。また、今年成人式を迎えた20歳の人を対象とした特別賞を新たに設け、成人式記念大賞に原口愛弓さん、大森未結さん、齋藤陽喜さんを、成人式記念賞に百瀬結南さん、松尾秀真さんをそれぞれ選んだ。

入場無料。午前10時~午後6時(最終日は同4時まで)。

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