朝刊1面「朝の詩」の7月の月間賞に大阪府阪南市の小学2年生、川口明珠（あみ）さん（7）の「えんどう豆」（7月1日掲載）が選ばれました。選者の詩人、八木幹夫さんは「えんどう豆をゆがいたときにお湯のなかで豆が『だるまさんがころんだ』をしていたというのです。豆が二転三転する様子が見えてきます。小さな愉快な発見です。きっとおいしかったでしょうね」と話しています。川口さんには商品券1万円分を贈ります。
川口さんの話「7月のげっかんしょうにえらばれて、とてもうれしかったです。わたしは2才からえんどう豆をむいていました。わたしはえんどう豆のりょうりでは、豆ごはんが一ばんすきです。こんどはかぞくみんなで豆をむきたいです」
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えんどう豆
きょうばあばと
えんどう豆をむいた。
えんどう豆を
ゆがいたとき、
えんどう豆が
だるまさんがころんだ
をしていた。
えんどう豆がみんな
あつまって
おにをきめていた。
さいごに
みんなあつまって
上にあがって一つだけ
下にのこっていた。