21世紀国際書会に加盟する平本書道会(平本清舟代表)による「第18回清舟書展」(産経新聞社横浜総局など後援)が23日、川崎駅前のタワー・リバーク3階「アートガーデンかわさき」で始まった。
会場には、楷書や行草書、かななどの秀作約100点を展示。隔年で開催されており、同書道会に所属している会員による過去2年の作品などのほか、開催に協力した亜州書道院理事長の星野朴峰さんら計3人の書も招待作品として飾られている。
平本代表は「それぞれの会員のこの2年間の集大成でもあり、訪れた人には、各自の成果を楽しんでみてもらいたい」と話している。
開催は27日まで。午前10時~午後6時(最終日は午後4時)。