ヘルスイノベーションを通じて、地域の人の健康や移動の在り方などを考える「新湘南ウェルビーイングフェスタ2024」が23日、神奈川県藤沢市の湘南アイパークで開かれる。入場無料。
湘南アイパークを運営するアイパークインスティチュート▽横浜国立大▽徳洲会湘南鎌倉総合病院▽三菱商事▽新湘南ウェルビーイング協議会が共催。未来の医療や健康、移動の在り方、社会参画のありようなどについて、ワークショップや30以上の出展企業・団体の展示などで考える。
ワークショップでは、睡眠の在り方やアンチエイジングなどの最先端医療、徳洲会湘南鎌倉総合病院による健康管理アプリを活用した手法の紹介などのほか、地元の高校生が考える未来の地域に関する発表なども行われる。
また、自転車やキックボードなどのシェアモビリティや災害時の医療として今年1月の能登半島地震にも活用されたオンライン診療機器搭載の医療コンテナ、未来のARウオーキングなどの実証実験(事前予約制)も行われる。
当日は午前9時から午後5時まで。