奈良県は27日、今月16~22日のインフルエンザ定点医療機関(54機関)からの報告数が計2472例となり、定点当たり報告数が流行警報レベル基準値の「30」を超える「45・78」となったと発表した。県全域で急激に増加しており、この時期に定点当たり報告数がこれほど高値となったのは過去20年で初めてという。
県疾病対策課では、帰省など人との接触機会が増える年末年始に際し、換気や消毒、マスク着用などを徹底することを呼びかけている。
産経ニュース 2024年12月27日 18時46分
奈良県は27日、今月16~22日のインフルエンザ定点医療機関(54機関)からの報告数が計2472例となり、定点当たり報告数が流行警報レベル基準値の「30」を超える「45・78」となったと発表した。県全域で急激に増加しており、この時期に定点当たり報告数がこれほど高値となったのは過去20年で初めてという。
県疾病対策課では、帰省など人との接触機会が増える年末年始に際し、換気や消毒、マスク着用などを徹底することを呼びかけている。