大阪私立中学校高等学校連合会は16日、府内の令和7年度の私立中学校入試の出願状況(14日正午現在)を発表した。試験は18日から59校で順次実施される。
59校の試験のうち初日の日程の外部募集人員が6455人なのに対し、出願者は1万5355人。平均倍率は前年度から0・16ポイント増の2・38倍。男子校(3校)は3・55倍(前年度3・28倍)、女子校(12校)は1・91倍(同1・96倍)、共学校(44校)は2・35倍(同2・15倍)。最終的な倍率は変動の見込み。後期日程などを含めた全体の外部募集人員は計6995人で、前年度より75人減だった。