受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」によると、2024年の一橋大学の入試で、現役と既卒を合わせた合格数が最も多い高校は23人の湘南(神奈川)で、昨年の9位から順位を上げた。昨年トップだった県立船橋(千葉)と、海城(東京)が2位タイでそれぞれ合格数は20人。また、4位は国立(東京)で19人、5位が日比谷(東京)で16人。上位5校のうち公立が4校を占めた。
6位から10位は次の通り。▽戸山(東京)15人▽青山(東京)14人▽浅野(神奈川)、西(東京)各13人▽浦和(埼玉)、昭和学院秀英(千葉)、桜修館中等教育(東京)各11人。1位から10位までの計12校のうち、公立校は9校を占めた。
一橋大のHPによると、前期日程の入試は、募集人員797人に対して志願者数が2721人で倍率は3・4倍。後期日程は募集人員83人に対して1683人が志願し、倍率は20・2倍だった。
ランキングは、インターエデュ・ドットコムの取材申し込みに応じた学校のみ、調査時点での結果を掲載している。確定数値ではない。