滋賀県は20日、県内の私立全日制・定時制高校の令和7年度入試の出願状況(17日正午現在)を発表した。全日制10校の募集定員2680人に対し、9660人が出願。平均倍率は3・60倍で、前年度の3・70倍から0・10ポイント下落した。
全日制で最も倍率が高かったのは、光泉カトリック普通科の6・33倍で、綾羽普通科(4・81倍)、滋賀学園普通科(4・57倍)などが続いた。定時制は綾羽の1校のみで、普通科が2・48倍、食物調理科が2・18倍だった。
来月3、4日(いずれか1日または両日)に入試が行われ、一部を除いて7日に合格発表される。