日本の次世代主力ロケット「H3」5号機が2日午後5時半、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げられた。5号機は内閣府の準天頂衛星「みちびき」6号機を搭載し、打ち上げの約29分後に分離する計画で、予定通り実施できたかどうかは、まだ確認されていない。
みちびきは、カーナビゲーションシステムなどに使われる米国の衛星利用測位システム(GPS)の日本版を担っている衛星。現在は4基体制だが、令和7年度までに7基体制に拡充する。
産経ニュース 2025年2月2日 17時34分
日本の次世代主力ロケット「H3」5号機が2日午後5時半、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げられた。5号機は内閣府の準天頂衛星「みちびき」6号機を搭載し、打ち上げの約29分後に分離する計画で、予定通り実施できたかどうかは、まだ確認されていない。
みちびきは、カーナビゲーションシステムなどに使われる米国の衛星利用測位システム(GPS)の日本版を担っている衛星。現在は4基体制だが、令和7年度までに7基体制に拡充する。