ウオーキングをしながら東京の魅力を再発見できる「TOKYOウォーク2024」(東京都スポーツ文化事業団など主催、共催・産経新聞社、特別協賛・ライオン)が28日、東京都立芝公園を発着点に開催された。順位を競うことなく自分のペースで楽しめるイベントとあって、約1800人の参加者が集まった。
「TOKYOの今と歴史を感じるコース」と題し、JR高輪ゲートウェイ駅や麻布台ヒルズなどの最新スポットから、目黒川などの緑豊かな自然を巡った。
友人と参加した千葉県船橋市の会社員、横井輝美さん(54)は「ちょうど良い気温で気分爽快に歩けた。都内は名所同士が近くて周りやすい。アップダウンも激しかったけれど健康のためには良かった」と汗を拭った。
12月7日には、都立武蔵野の森公園を発着点に第2回大会を開催。詳しくは大会ホームページ(https://www.tokyo-walk.jp/)。