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やる気が出ない暑い日の食事作りは、火を使わないメニューを選んで ゼロ家事のススメ

産経ニュース 2024年7月24日 8時0分

各地で梅雨が明け、いよいよ夏本番。暑い時期には、昼間の家事はやめて朝と夜にまとめたり、食事は火を使わないメニューを選んだりすれば、負担を減らすことができます。

メニューは、火を使わない「冷ややっこ丼」や「サバ缶丼」はいかが。温かいご飯に豆腐や缶詰のサバをのせ、薬味や温泉卵をトッピングしてめんつゆをかければ、おいしくて栄養満点!

加熱には、できるだけ電子レンジや炊飯器を使います。うどんは、冷凍うどんをレンジでチンして卵、ねぎ、だししょうゆと混ぜれば出来上がり。焼きそばの麺に焼き肉のたれとごま油、酢をかけてレンジでチンした「油そば」も簡単でおいしいですよ。

買い物は、ネットスーパーを活用したり、購入後に自宅に配送されるサービスを使ったりすれば、炎天下に重い荷物を持って歩く必要がなくなります。一定額以上の購入で配送料が無料になることも多いので、冷凍食品や日持ちする食材を買いだめするのがおすすめです。

暑くてやる気が出ない日は、やらなくてもいいことは手放し、無理せず楽な方法を取り入れて! 家事がはかどらない季節は、知恵と工夫で乗り切りましょう。 (知的家事プロデューサー 本間朝子)

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