JR東日本秋田支社は6月27日、羽越線全線開通100周年に向けロゴ入りオリジナルおちょこ(直径4・3センチ、高さ5センチ)の販売を始めた。
ロゴは「羽越本線全線開通100周年」の文字と、一方の0に蒸気機関車と「1924 Niitsu―Akita」、もう一方の0に特急いなほと「2024 100th Anniversary」の文字を入れた「100」のイラストで構成。このロゴがおちょこ側面に入る。
おちょこは山形・庄内観光コンベンション協会が製作したもので、反対側に「食の都 庄内」のロゴも入るが、秋田支社のものは庄内のロゴが入らない。
100周年となる7月31日を前に、同27、28日に新津(新潟)―秋田間をリゾート列車「海里」が運行されるのに合わせ、同支社は秋田駅前広場で同27日午後2~7時に「エキマエ酒場―羽越本線沿線の秋田の日本酒を愉しむ」を開催。お酒チケット10枚とおちょこ1個のセット(3000円)を限定300セット事前販売する。販売は7月23日までで、なくなりしだい終了する。
購入はインターネット「JRE MALL」の秋田支社ページで。
会場では秋田の6酒蔵が自慢の地酒を提供。お酒チケットの当日販売は3枚千円。ほかに秋田の名物料理なども販売される。