祇園祭を盛り上げようと、京都中央信用金庫の本店(京都市下京区)で16日、職員が浴衣姿で営業を始めた。同日と17、24両日の計3日間、計約55人が浴衣姿で業務する。
同本店は山鉾(やまほこ)の一つ、函谷(かんこ)鉾を保存・運営する町内に立地。浴衣姿での営業は町内に移転した昭和50年から毎年続け、今年で50年目。
初日となったこの日、花柄の浴衣姿の女性職員5人が営業開始とともに来店客を笑顔で迎えた。
駒井美咲さん(23)は「見た目も心も祇園祭らしく明るく接客したい」と話した。
産経ニュース 2024年7月16日 11時22分
祇園祭を盛り上げようと、京都中央信用金庫の本店(京都市下京区)で16日、職員が浴衣姿で営業を始めた。同日と17、24両日の計3日間、計約55人が浴衣姿で業務する。
同本店は山鉾(やまほこ)の一つ、函谷(かんこ)鉾を保存・運営する町内に立地。浴衣姿での営業は町内に移転した昭和50年から毎年続け、今年で50年目。
初日となったこの日、花柄の浴衣姿の女性職員5人が営業開始とともに来店客を笑顔で迎えた。
駒井美咲さん(23)は「見た目も心も祇園祭らしく明るく接客したい」と話した。