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立民・野田佳彦代表「核廃絶運動の評価、意義あること」 被団協のノーベル平和賞を祝福

産経ニュース 2024年10月11日 21時32分

立憲民主党の野田佳彦代表は11日、甲府市内で報道陣の取材に応じ、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が今年のノーベル平和賞を受賞することが決まったことに、「長年にわたって核廃絶向けて取り組まれてきたみなさんに敬意を表したい。本当におめでとうございます」と祝った。

さらに「被団協のみなさんが、世界に向けて発信を続けたおかげで『ヒバクシャ』という言葉が国際的にも通用するようになった。核兵器開発、実験が世界中で行われつつある中で、核廃絶に向けた運動が世界的にも注目され、評価されたのは意義のあることだ」とこの間の活動をたたえた。

野田氏は15日公示の衆院選で、山梨1区に出馬予定の立民候補の決起集会の応援のため、甲府入りしていた。

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