京都の伝統産業を振興しようと京都市役所で16日、祇園祭に合わせて職員が浴衣で業務を行った。
職員の文化理解を進めようと平成20年度から毎年実施。市産業観光局クリエイティブ産業振興室が呼びかけ、今年は約300人が参加した。同室の担当者は「普段と違う気持ちで仕事ができる。京都の伝統を深く知る機会にもなると思う」とした。
浴衣で勤務した市長公室広報担当の大野優香さん(27)は「仲間と一緒に和装ができることを楽しみにしていた。いつもと違う服装で、職場が明るい雰囲気になった」と話した。
産経ニュース 2024年7月16日 12時27分
京都の伝統産業を振興しようと京都市役所で16日、祇園祭に合わせて職員が浴衣で業務を行った。
職員の文化理解を進めようと平成20年度から毎年実施。市産業観光局クリエイティブ産業振興室が呼びかけ、今年は約300人が参加した。同室の担当者は「普段と違う気持ちで仕事ができる。京都の伝統を深く知る機会にもなると思う」とした。
浴衣で勤務した市長公室広報担当の大野優香さん(27)は「仲間と一緒に和装ができることを楽しみにしていた。いつもと違う服装で、職場が明るい雰囲気になった」と話した。