不倫問題の岸和田市長、自身の不信任決議可決の市議会を解散

大阪府岸和田市の永野耕平市長が、性的関係をめぐって女性から損害賠償請求訴訟を起こされて解決金を支払うことで和解した問題で、永野氏は24日、自身に対する不信任決議を可決した市議会を解散した。

市議会事務局によると、24日午前、永野氏から市議会の烏野隆生議長に議会解散の通知文が提出され、同日付で受理された。

市選挙管理委員会によると、市議選は40日以内に行われ、日程としては来年１月下旬～２月上旬が想定されている。