千葉県警が、令和7年度から定員を現行の1万2076人から37人増員し、1万2113人にすることが5日、分かった。県は、県警基本条例の一部改正案を現在開会中の2月定例県議会に6日、追加議案として提出する。熊谷俊人知事は「サイバー空間での対処能力を強化し、匿名流動型犯罪グループに対し戦略的に取り締まりを強化するため増員する」と語る。
現在よりも警視1人、警部3人、警部補と巡査部長計22人、巡査11人の計37人を増やす。
この結果、県警では警視267人、警部623人、警部補と巡査部長計6615人、巡査3382人、警察官以外の職員1226人が、県民の暮らしの安全・安心のために尽くす。