多くの人が仕事始めとなる6日は、前線を伴う低気圧が日本列島を通過する見通しで、全国的に天気が崩れる可能性が高い。東京都心でも昼過ぎから冷たい雨が降ると予測されており、気象庁のデータによると、1ミリ以上の雨が降れば、昨年11月27日以来の降雨観測となる。
民間気象会社ウェザーニューズによると、東京都では「6日の昼頃から雨が降り始め、ザーッと降り方が強まる可能性もある」と予測。降水確率は東京都千代田区で60%、最高気温は10度、最低気温は2度になると見通している。
翌7日からは「晴れる日が続きそう。この時期らしい寒さも続き、空気も乾燥する」と予測しており、「風邪やインフルエンザなどで体調を崩さないよう、寒さや乾燥対策をするなど体調管理を万全に」と呼びかけている。