震災30年、永遠に輝く希望を 「神戸ルミナリエ」が試験点灯 24日から開始

阪神大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを光の芸術に託した「神戸ルミナリエ」の試験点灯が21日、神戸市中央区のメリケンパークなどで行われた。

ルミナリエは震災が起きた平成7年に始まり、昨年は230万人が訪れるなど、神戸の冬の風物詩として定着している。今年のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。約41万個の電球を使い、「光の回廊」や「光の壁掛け」などを演出する。

会期は24日～2月2日まで。点灯時間は薄暮から午後9時半まで。