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梅雨のうつうつ感を吹き飛ばせ 青、ピンク…色鮮やかなビニール傘とフジ棚が〝コラボ〟でトンネル 兵庫・南あわじ

産経ニュース 2024年6月30日 7時0分

青やピンクなど、色とりどりのビニール傘約100本でフジ棚を彩る展示「アンブレラスカイ2024」が兵庫県南あわじ市の「道の駅福良」で始まり、梅雨に華やかな風景を創り出している。期間は8月31日まで。

鳴門海峡の渦潮を楽しむ観潮船「うずしおクルーズ」などを運営する「ジョイポート淡路島」(南あわじ市)が企画。雨の季節に鮮やかな風景を生みだすことで「心のチャージを」と、令和元年から続けている。

華やかさから話題を呼び、人気が定着。今回は、昨年と比べて期間を約1カ月延長しての開催となる。道の駅の一角にある「藤の棚街道」に緑や青、オレンジ、ピンクなど7色約100本のビニール傘が飾られた。

同社の担当者は「気分が落ち込みがちな梅雨の季節ですが、こんなときだからこそ、さわやかな風景を見て気持ちを盛り上げていただければ」と話している。

同社は、降雨時の観潮船利用者に、レインコートをプレゼントしている。問い合わせは、(0799・52・0054)へ。

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