ノーベル平和賞を受賞することが決まった日本原水爆被害者団体協議会(被団協)。ホームページなどによると、昭和31年に結成された。47都道府県それぞれにある被爆者団体の協議会で、唯一の全国組織だ。
核兵器廃絶や被爆体験の伝承などを掲げ、日本政府や国連、諸外国への要請行動を行ってきたほか、後遺症に苦しむ被爆者の救済にも取り組んできた。
核拡散防止条約(NPT)再検討会議などの国際会議にも代表団を派遣するなど、「核なき世界」を目指した活動を続けている。
産経ニュース 2024年10月11日 18時33分
ノーベル平和賞を受賞することが決まった日本原水爆被害者団体協議会(被団協)。ホームページなどによると、昭和31年に結成された。47都道府県それぞれにある被爆者団体の協議会で、唯一の全国組織だ。
核兵器廃絶や被爆体験の伝承などを掲げ、日本政府や国連、諸外国への要請行動を行ってきたほか、後遺症に苦しむ被爆者の救済にも取り組んできた。
核拡散防止条約(NPT)再検討会議などの国際会議にも代表団を派遣するなど、「核なき世界」を目指した活動を続けている。