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東海道新幹線の車両運転台に異常表示、24万人に影響 259本で最大2時間以上の遅れも

産経ニュース 2024年11月23日 19時9分

23日午前8時ごろ、東海道新幹線の京都-米原間を走行中の新大阪発東京行きのぞみ210号で、運転台に異常を示す表示が出たため、緊急停止して点検を実施した。新大阪-名古屋間の上り線で一時運転を見合わせ、午前9時20分に再開した。

JR東海によると、この影響で、午後5時半時点で上り線の9本を運休。上下線計259本が最大2時間15分遅れ、約24万人に影響が見込まれるという。異常を示す表示が出た原因は調査中としている。

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