Infoseek 楽天

「目の前に土砂が」 松山市の土砂崩れ、3人と連絡つかず 救出作業続く

産経ニュース 2024年7月12日 8時44分

12日午前3時50分ごろ、松山市緑町で土砂崩れが発生し、住宅1棟が巻き込まれた。地元消防によると3人と連絡がつかず、救出作業を続けている。現場は市中心部に位置する松山城の北東部で、住宅やマンションが立ち並ぶ地域。住民らは突然の災害におびえた様子だった。

アルバイト帰りで午前4時前に現場近くを歩いていたという男子大学生(24)は「木が倒れていると思ったら、山からバキバキと音がして目の前に土砂が流れてきた。身の危険を感じた」と声を震わせた。

民家に向かって木が倒れていくのを見て、離れた知人の家に逃げこみ安全を確保した。ほどなく消防車や救急車が次々と現場に到着したという。連絡がつかない人がいることについて、「何とか無事で見つかってほしい」と無事を祈った。

土砂崩れの現場から約20メートル東のマンションに住む男子大学生(18)は「午前4時過ぎに消防のサイレンで目が覚めた。外に出ると土砂が民家やマンションに入り込んでいるのが見えて怖かった」と話した。

現場周辺では警察や消防が周辺住民の安否確認や交通誘導に当たっていた。自宅前に流れてきた土砂を水で流したり不安そうに現場近くを眺める住民の姿もあった。

この記事の関連ニュース