「えべっさん」として親しまれる大阪市浪速区の今宮戎神社の「十日戎」が10日、商売繁盛を願う人々で最もにぎわう「本えびす」を迎えた。
境内では、金色の烏帽子(えぼし)に着物姿の福娘が参拝者の持つ福笹(ふくざさ)に、縁起物の大判や米俵の飾り物を結びつけていた。
この冬一番の冷え込みとなる中、本えびすに合わせて、着物姿の福娘や著名人らを乗せた「宝恵駕(ほえかご)行列」も大阪・ミナミの繁華街を練り歩いた。
十日戎は11日の「残り福」まで続く。
産経ニュース 2025年1月10日 18時40分
「えべっさん」として親しまれる大阪市浪速区の今宮戎神社の「十日戎」が10日、商売繁盛を願う人々で最もにぎわう「本えびす」を迎えた。
境内では、金色の烏帽子(えぼし)に着物姿の福娘が参拝者の持つ福笹(ふくざさ)に、縁起物の大判や米俵の飾り物を結びつけていた。
この冬一番の冷え込みとなる中、本えびすに合わせて、着物姿の福娘や著名人らを乗せた「宝恵駕(ほえかご)行列」も大阪・ミナミの繁華街を練り歩いた。
十日戎は11日の「残り福」まで続く。