雨が心配で傘を持ち歩くことが多くなるこの時期。僕は苦手な季節です。そんな苦手な季節よりも苦手なのが、傘の持ち方です。
なぜ、つえをつくような持ち方や、傘の先を前方斜め下に向けるような持ち方にできないのでしょうか。なぜ、漢数字の「一」のように持つのか。
大人が「一」のように傘を持って腕を振ると、後ろを歩く子供の顔に突き刺す形になるんですよ。そういう傘の持ち方をしている人に口で言うと、「傘の持ち方くらい自由やろ。ほっといてくれ」と返されそうなので、私は自分の足に傘を当てられにいってしまいます（皆さんはまねしないでね）。それくらい嫌いです。
歩きたばこもそうですよね。大きいことよりも、こういうことに毎日イライラしてしまいます。
これも、です。最近はICOCAなどのカードがあるのであまりイライラはしませんが、大阪やなんばなど大きな駅の切符券売機で並んでいると、前の人がお連れさんと世間話に夢中。自分の番になって、券売機の上に掲示してある○○駅までの値段を探し出す。もうやめてくれ。なんぼでも探せる時間あったやろ?
先日、娘に「パパも牛乳を飲まないとダメよ」と言われた。たぶん私はカルシウム不足だろう。
イライラしたときには落語が一番。兄弟子、銀瓶との兄弟会です。8月14日（水）、神戸新開地・喜楽館にて午前10時開演。2席ずつたっぷりと。一般前売り3000円。お問い合わせは喜楽館（078-335-7088）まで。この日は私の誕生日。一応お伝えしておきます。