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パリ五輪出場の男子バレー小野寺、高橋両選手が大阪・箕面市訪問「4年後に向けレベル高める」

産経ニュース 2024年9月24日 20時55分

男子バレーボールの「サントリーサンバーズ大阪」に所属し、今夏のパリ五輪に出場した小野寺太志(たいし)選手(28)と高橋藍(らん)選手(23)が地元の大阪府箕面市役所を訪問し、五輪出場を報告した。

両選手は箕面自由学園高チアリーダー部のパフォーマンスで出迎えられ、原田亮市長から「五輪出場お疲れさまでした」などと言葉をかけられると、笑顔であいさつした。

男子日本代表は準々決勝でイタリアと対戦し惜敗、7位に終わった。小野寺選手は「メダルは獲得できなかったが、4年後のロサンゼルス五輪に向けてレベルを高めたい」と振り返り、高橋選手も「悔しい思いで終わったが、感動や勇気を与えられることを感じた」と話した。

10月からは新リーグ「SVリーグ」が開幕する。小野寺選手は「優勝を目指してチーム一丸で頑張りたい」と話し、今年7月にイタリアリーグから入団した高橋選手も「日本でプレーするのは初めてだが、優勝目指してSVリーグを盛り上げたい」と意気込んだ。

サントリーサンバーズ大阪は、昭和48年の結成からサントリー箕面トレーニングセンター体育館を拠点にしており、箕面市と包括連携協定を結ぶなど地域貢献活動にも力を入れている。

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