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熱気むんむん、65周年全国ツアー開幕 記念グッズはギャク満載 吉本シン新喜劇

産経ニュース 2024年7月18日 11時0分

このコラムを楽しみにしてくださっている皆さま、いつもありがとうございます。そして「今回初めて読むよ」という皆さま、初めまして。吉本新喜劇の座員、そしてライターとしても活動している吉岡友見です。コラムの存在は知っているけれど、「そんなに楽しみにはしていないよ」という方はいないものとして進めます。はい。

私の所属する日本一の喜劇集団、吉本新喜劇は今年65周年を迎えました。記念イヤーの目玉となる「65周年記念ツアー」が、7月7日に東京・有楽町よみうりホールで開幕しました。来年3月まで全国各地に新喜劇をお届けするツアーで、初日は間寛平ゼネラルマネージャー(GM)を筆頭に、すっちー、酒井藍、アキ、吉田裕(ゆたか)の全4座長が集結したスペシャルな新喜劇となりました。

65周年の「新喜劇の顔」に任命され、PR活動に奔走する島田珠代姉さんに当日の様子を聞いてみると、「お客さまの熱気がすごかった!」と大興奮。「その熱気に応えようと皆が燃えていた。汗でびしょびしょ。あんなに汗をかくなんて、まるでスポーツだった」。舞台の途中にティッシュで汗を拭き、ティッシュのクズをつけたまま大暴れしていたと照れ笑いの珠代姉さん。ギャップがかわいい(笑)。

ツアーでは、座員の65年分のギャグがびっしり書かれたマルチクロスや、寛平GMと4座長のキーホルダー、記念オフィシャルブックなど、たくさんのグッズも販売されます。ちなみにオフィシャルブックにはわたくし、吉岡の文章も掲載されています。ぜひチェックしてみてください。

新喜劇の今年のテーマは「動く」。全国の皆さまに吉本新喜劇をお届けするため、全座員で動きまくります! もっとたくさんの方に笑っていただけるように。愛していただけるように。

ツアーが住まいのお近くに来た際には、ぜひ会いに来てくださいね! 劇場でお待ちしています!

(吉本新喜劇座員・芸人ライター 吉岡友見)

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