関西国際空港を運営する関西エアポートは2日、夏休み期間中(8月9~18日)に国際線を利用する旅客数の予想を発表した。総旅客数は66万5300人で、新型コロナウイルス禍前の令和元年と比べ89%の水準になった。訪日外国人客がコロナ前を超える勢いで回復する一方、円安の影響などから日本人客の回復が遅れている。
出発便のピークは10日で、3万9千人が出国。行き先別では韓国が8万6600人で最も多く、次いで中国(8万4800人)、東南アジア(5万2千人)で、アジア方面が上位3位を占めている。
産経ニュース 2024年8月2日 18時35分
関西国際空港を運営する関西エアポートは2日、夏休み期間中(8月9~18日)に国際線を利用する旅客数の予想を発表した。総旅客数は66万5300人で、新型コロナウイルス禍前の令和元年と比べ89%の水準になった。訪日外国人客がコロナ前を超える勢いで回復する一方、円安の影響などから日本人客の回復が遅れている。
出発便のピークは10日で、3万9千人が出国。行き先別では韓国が8万6600人で最も多く、次いで中国(8万4800人)、東南アジア(5万2千人)で、アジア方面が上位3位を占めている。