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音楽×アート 身近に  文化庁プロジェクト 大阪市内12カ所で作品展示

産経ニュース 2024年8月14日 19時7分

文化庁は日本を文化芸術のグローバル発信拠点に成長させるため、アーティストと組んで世界的に展開できるアート作品を制作、展示するプロジェクト「MUSIC LOVES ART 2024-MICUSRAT」を大阪市内などで展開している。8月25日まで。

大阪市内では梅田や中之島など12カ所で作品展示。JR大阪駅や阪急大阪梅田駅などのビジョンやデジタルサイネージ6カ所では、若手アーティスト10人の作品が映し出されている。

吹田市・万博公園の都市型音楽フェスティバルSUMMER SONIC大阪会場では、3組による大型アート作品を野外展示(17、18日、一部20日まで。観覧には入場券が必要)。

大阪市内中心部の主な作家と作品は、Buggy「Chrome」(阪神梅田本店、22日まで)▽鐵羅佑「かすむ」(阪急サン広場)▽MASAGON「HELLO!!! 〝MASAGON WORLD〟」(JR大阪駅時空(とき)の広場)▽REMA「The Ecosystem of Love from That Time.」(日本生命淀屋橋ビル)。万博公園は久保寛子「やさしい手」▽GOMA「ひかりの滝」など。

オリジナル記念品が当たるスマートフォンを使ったスタンプラリー「STAMP MAP ART」や「オンラインアート、ハッシュタグ投稿キャンペーン」も実施している。詳細はマイクスラット(https://micusrat.com)。

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