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トランプ氏「生き残ったのは神がそばにいたから」 共和党大会の指名受諾演説で

産経ニュース 2024年7月19日 12時49分

【ミルウォーキー=大内清】米共和党のトランプ前大統領(78)は18日、党全国大会での指名受諾演説で、13日に東部ペンシルベニア州での選挙集会中に起きた自身への銃撃事件を振り返った。銃弾が右耳をかすめた際に「ワオ、いったい何が起きた?」と自問し、すぐに銃撃を受けたことを理解したと説明。生き残ったのは「神が私のそばにいたからだ」などと語ると、聴衆から大歓声が上がった。

共和党の支持層では、聖書の言葉を最高の権威とするキリスト教福音派などの宗教保守派を中心に、トランプ氏を「政治的な救世主」とみる考えが強く、銃撃事件後はその傾向がさらに強まっている。

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