【ミュンヘン=三井美奈】米国のルビオ国務長官は13日、「ミュンヘン安全保障会議」の参加にあわせ、中国の王毅共産党政治局員兼外相と会談した。4月に予定されるトランプ米大統領の訪中と米中首脳会談に向けて、協議したとみられる。
ロイター通信によると、ルビオ、王両氏の会談はミュンヘンのホテルで、約1時間行われた。記者団の前で拍手を交わし、質問には応じなかった。米中外相の対面会談は、昨年7月にマレーシアで行われて以来となった。両氏は14日、同会議に登壇する。
米ニュースサイト「ポリティコ」によると、トランプ氏は4月1週目に訪中し、習近平国家主席と会談する方向で調整が進んでいる。訪中が実現すれば、昨年1月の第2次トランプ政権発足後、初めてとなる。