無免許運転が発覚した静岡市清水区選出の中山真珠県議が議員を続ける意向を関係者に伝えていることが分かりました。
中山真珠県議をめぐっては、運転免許の失効に気付いた後も車を運転し、4日 静岡市葵区で横断歩道で歩行者の通行を妨げたとして違反切符を切られていました。中山県議は今週の会見で自身の進退について「少し考えたい」と話していましたが、その後、関係者に対し「当選してまだ何も成し遂げていない。皆さんにお詫びし、仕事で返していきたい」と話、し議員を続ける意向を伝えているということです。中山県議は週明けにも県議会議長などと面会し「辞職しない」考えを伝える見通しです。中山県議が辞職しない場合、自民党会派などは辞職勧告決議案を提出する方針を固めています。
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