2022年ユネスコの無形文化遺産に登録された川根本町の徳山の盆踊が16日行われ素朴な舞と唄が披露されました。
徳山の盆踊はコロナ禍の影響から4年ぶりの通常開催になりました。
江戸時代初期から伝わる郷土芸能で鹿ん舞、ヒーヤイ 狂言の三部で構成されます。
鹿ん舞は牡ジカを先頭に鹿の仕草で跳ね踊ります。昔から農作物を荒らすシカなどを追い払い豊作を祈願するための舞です。
お囃子や舞も素朴そのもので唄や所作、衣装などが変わらず伝承されていることがユネスコの無形文化遺産に認定されたという事です。
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