大規模地震災害を想定した静岡県の総合防災訓練が 3日 浜松市と湖西市をメイン会場に行われました。
訓練は南海トラフ巨大地震により県内で震度7を観測、沿岸部への大津波で大きな被害が発生したという想定で行われました。湖西市の「湖西運動公園」では、車の中に閉じ込められた人の救助や、災害救助犬による要救助者の捜索訓練などが行われ関係機関が連携した対応を確認しました。また、浜松市中区では防災イベントとして非常食のアルファ化米の試食や、高校生が考えた防災ゲームなどが行われ家族連れなどが楽しみながら防災について学んでいました。
この記事の動画はこちらから再生できます