浜松市で、シャッター通りといわれる商店街を盛り上げようと、24日、高校生たちの考えたレシピで作られた「おにぎりフェス」が開かれました。
この催しは、近年7軒だけの営業となっている、浜松駅のすぐ南に位置する砂山銀座サザンクロス商店街で行われました。地元商店街と市内六つの高校の生徒たちがタッグを組み、考案したレシピで作ったおにぎりを、キッチンカーと協力して販売しました。各校のおにぎりは、地元食材を使うなど、アイデア溢れるものが出来上がりました。
浜松学芸高校 2年 川合那奈さん
「皆に、みかんのおにぎりってびっくりしていただけて、そこが狙いだったので良かったです。」
24日の商店街は買い物客や呼び込みの明るい声であふれていました。
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