高齢者を詐欺被害から防ごうと「特殊詐欺撃退すごろく」を使った防犯講座が25日、浜松市で開かれました。
この講座は浜松市と常葉大学の連携事業の一環で行われたもので、大学生が警察と協力して制作した「特殊詐欺撃退すごろく」が使用されました。
このすごろくはマスごとに「特殊詐欺が多発する時間帯は？」などといったクイズが用意されていて参加者は特殊詐欺の手口を学び防犯への意識を高めていました。
また学生は被害を防ぐためには「自分は大丈夫と過信しない」「電話でお金の話が出たときはすぐに家族や警察に相談する」ことが大切だと呼びかけていました。
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