富士市の住宅に父親の遺体を放置したとしてこの家に住む51歳の息子が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは富士市の男(51)です。
男は10月下旬からきのうまでの間に自宅で死亡した父親(82))を放置した疑いがもたれています。
28日午後3時半すぎに近隣住民から「居住者の安否確認をしてほしい」と警察に通報があり、駆け付けた警察官が死亡した父親を発見したということです。
男と父親は2人暮らしだったということで警察は今後、司法解剖を行い父親の死因などを調べる方針です。