全国から20チームが参加した電動車いすのサッカー大会が、袋井市のエコパアリーナで開催されました。
電動車いすサッカーは、1チーム4人で行われ、前方に取り付けたフットガードでボールを蹴り、ゴールを狙う競技で、比較的障害が重い人でもプレーできるのが特徴です。
袋井市のエコパアリーナで行われた大会には、全国から20チームが出場し、制限速度時速10キロ以下と6キロ以下の2つのカテゴリーに分かれて行われました。選手たちは、車いすを回転させて豪快なシュートを放ったり、ぶつかり合いながらボールを奪い合うなど、迫力のあるプレーが繰り広げられていました。
また大会には、ジヤトコの社員も駆けつけ、車椅子のメンテナンスなどで選手たちをサポートしました。
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