県はインフルエンザの流行について5シーズンぶりに「警報レベル」に達したと発表し県民に対し感染対策を講じるよう注意を呼びかけています。
県によりますと、11月20日からの1週間で、1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数が、30.96人となり、警報レベルの基準の「30人」を超えたと発表しました。
インフルエンザの流行状況が警報レベルに達するのは、5シーズンぶりで、この時期の警報入りはデータが残る2002年以降、最も早い時期での警報入りと並ぶ記録だということです。
県は、換気や手洗いと言った感染予防対策やワクチン接種を検討してほしいと呼びかけています
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