紙を使った作品のコンテスト「紙わざ大賞」。静岡・長泉町では、7日から多くの作品の中から選ばれた力作の展示会が始まりました。
2023年で31回目となる「紙わざ大賞」の作品展。
この「ホルン」も…「トンボ」も…「遊園地」も全て「紙」!!
「紙わざ大賞」は「特種東海製紙」が“様々な紙の使い方を探求してもらおう”と開催しているもので、2023年も全国から多くの応募がありました。作品展では応募があった402点の内、入選したものや受賞したもの、116点が展示されています。
このパソコンは文字を打つ「キー」、一つ一つに色とりどりの「切手」を使っています。
ラクダの毛一本一本も「紙」です。
ペーパータオルと障子紙で毛を作ったそうです。
2023年の大賞は大学生の作品、「大仏」です。
「半紙」で作った物はこのように…最大8.4mまで伸びます。
審査員からは「これまで見たことが無くまだまだ紙の可能性を感じた」と評価され大賞に選ばれたということです。紙わざ大賞の作品展は2024年2月までで、入場希望の場合は前日までに予約が必要だということです。
この記事の動画はこちらから再生できます